データ型の検査と変換

この用途の関数です。

  • データ型の判定

  • 字種判定

  • 変換処理

データ型の判定

データ型判定用の関数です。

  • isstring()

  • isnumber()

  • islist()

  • type()

  • isnull()

IsString() 関数

IsString() 関数は値が文字列か判定します。

文法:

IsString(値) ---> 値が文字列ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isstring(5) + nl +          # 0 を表示
    isstring("hello") + nl      # 1 を表示

IsNumber() 関数

IsNumber() 関数は値が数値か判定します。

文法:

IsNumber(値) ---> 値が数値ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isnumber(5) + nl +          # 1 を表示
    isnumber("hello") + nl      # 0 を表示

IsList() 関数

IsList() 関数は値がリストか判定します。

文法:

IsList(値) ---> 値がリストならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see islist(5) + nl +            # 0 を表示
    islist("hello") + nl +      # 0 を表示
    islist([1,3,5])             # 1 を表示

Type() 関数

Type() 関数は値の型を検査します。

文法:

Type(値) ---> 型を文字列で返します。

用例:

see Type(5) + nl +          # NUMBER を表示
Type("hello") + nl +        # STRING を表示
Type([1,3,5])               # LIST を表示

IsNULL() 関数

IsNULL() 関数は値が null か判定します。

文法:

IsNULL(値) ---> 値が NULL ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isnull(5) + nl +        # 0 を表示
isnull("hello") + nl +      # 0 を表示
isnull([1,3,5]) + nl +      # 0 を表示
isnull("") + nl +           # 1 を表示
isnull("NULL")              # 1 を表示

字種判定

字種判定用の関数です。

  • isalnum()

  • isalpha()

  • iscntrl()

  • isdigit()

  • isgraph()

  • islower()

  • isprint()

  • ispunct()

  • isspace()

  • isupper()

  • isxdigit()

IsAlNum() 関数

IsAlNum() 関数は値が英数字か判定します。

文法:

IsAlNum(値) ---> 値が数字または文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isalnum("Hello") + nl +     # 1 を表示
    isalnum("123456") + nl +    # 1 を表示
    isalnum("ABCabc123") + nl + # 1 を表示
    isalnum("How are you")      # 空白のため 0 を表示

IsAlpha() 関数

IsAlpha() 関数は値が英字文字か判定します。

文法:

IsAlpha(値) ---> 値が文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isalpha("Hello") + nl +     # 1 を表示
    isalpha("123456") + nl +    # 0 を表示
    isalpha("ABCabc123") + nl + # 0 を表示
    isalpha("How are you")      # 0 を表示

IsCntrl() 関数

IsCntrl() 関数は値が制御文字か判定します。

文法:

IsCntrl(値) ---> 値が制御文字 (表示不能) ならば 1 を、
                    そうでなければ 0 です。

用例:

See iscntrl("hello") + nl +     # 0 を表示
    iscntrl(nl)                 # 1 を表示

IsDigit() 関数

IsDigit() 関数は値が数字か判定します。

文法:

IsDigit(値) ---> 値が数字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isdigit("0123456789") + nl +        # 1 を表示
    isdigit("0123a")                    # 0 を表示

IsGraph() 関数

IsGraph() 関数は値が表示可能 (空白文字を除く) か判定します。

文法:

IsGraph(値)
        ---> 値が表示可能 (空白文字を除く) であれば 1 を、そうでなければ 0 を返します。

用例:

see isgraph("abcdef") + nl +    # 1 を表示
    isgraph("abc def")          # 0 を表示

IsLower() 関数

IsLower() 関数は値が英数小文字か判定します。

文法:

IsLower(値) ---> 値が英数小文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see islower("abcDEF") + nl +    # 0 を表示
    islower("ghi")              # 1 を表示

IsPrint() 関数

IsPrint() 関数は値が表示可能か判定します。

文法:

IsPrint(値) ---> 値が表示可能であれば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isprint("Hello") + nl +             # 1 を表示
    isprint("Nice to see you") + nl +   # 1 を表示
    isprint(nl)                         # 0 を表示

IsPunct() 関数

IsPunct() 関数は値が句読記号文字か判定します。

文法:

IsPunct(値) ---> 値が句読記号文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see ispunct("hello") + nl +     # 0 を表示
    ispunct(",")                # 1 を表示

IsSpace() 関数

IsSpace() 関数は値が空白文字か判定します。

文法:

IsSpace(値) ---> 値が空白文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isspace("   ") + nl +       # 1 を表示
    isspace("test")             # 0 を表示

IsUpper() 関数

IsUpper() 関数は値が英数大文字か判定します。

文法:

IsUpper(値) ---> 値が英数大文字ならば 1 を、そうでなければ 0 です。

用例:

see isupper("welcome") + nl +    # 0 を表示
    isupper("WELCOME")           # 1 を表示

IsXdigit() 関数

IsXdigit() 関数は値が十六進数文字か判定します。

文法:

IsXdigit(値) ---> 値が十六進数文字ならば 1 をそうでなければ 0 です。

用例:

see isxdigit("0123456789abcdef") + nl +  # 1 を表示
    isxdigit("123z")                     # 0 を表示

変換処理

文字列と数値の変換用関数です。

  • number()

  • string()

  • ascii()

  • char()

  • hex()

  • dec()

  • str2hex()

  • hex2str()

Number() 関数

Number() 関数または + 演算子は文字列を数値へ変換します。

文法:

Number(文字列) ---> 数値
0 + 文字列     ---> 数値

用例:

see number("5") + 5 + nl        # 10 を表示
see 0 + "10" + 2                # 12 を表示

String() 関数

String() 関数または + 演算子は数値を文字列へ変換します。

文法:

String(数値) ---> 文字列
"" + 数値    ---> 文字列

用例:

see string(5) + 5 + nl          # 55 を表示
see "" + 10 + 2                 # 102 を表示

Ascii() 関数

Ascii() 関数は文字から ASCII コードを取得します。

文法:

Ascii(文字) ---> ASCII コード

用例:

See ascii("m") + nl +   # 109 を表示
    ascii("M")          # 77 を表示

Char() 関数

Char() 関数は ASCII コードを文字へ変換します。

文法:

Char(ASCII コード) ---> 文字

用例:

See char(109) + nl +    # m を表示
    char(77)            # M を表示

Hex() 関数

Hex() 関数は十進数から十六進数へ変換します。

文法:

Hex(十進数) ---> 十六進数

用例:

See hex(10) + nl +      # a を表示
    hex(200)            # c8 を表示

Dec() 関数

Dec() 関数は十六進数から十進数へ変換します。

文法:

Dec(十六進数) ---> 十進数

用例:

See dec("a") + nl +     # 10 を表示
    dec("c8")           # 200 を表示

Str2hex() 関数

Str2hex() 関数は文字列の文字を十六進数文字へ変換します。

文法:

Str2hex(文字列) ---> 十六進数文字列

用例:

See str2hex("hello")    # 68656c6c6f を表示

Hex2str() 関数

Hex2str() 関数は十六進数文字を文字列へ変換します。

文法:

Hex2Str(十六進数文字列) ---> 文字列

用例:

See hex2str("68656c6c6f")       # hello を表示